
「在宅ワークって、初心者でも稼げるの?」
「なにをすれば在宅ワークで稼げるようになるの?」
コロナ禍以降、在宅ワークに取り組む人が増えていますね。
あなたも、安全で自分に合った在宅ワークを探してこの記事にたどり着いたのではありませんか?
でも、在宅ワークには落とし穴が・・・実は月5万円以上稼ぐのが難しいという現実があるのです。
私もかつて、初心者でもできるポイ活やブログ、ライターやインスタなど、様々な在宅ワークに取り組んできましたが、なかなか稼げなくて苦労した経験があります。
その経験から、この記事では初心者が在宅ワークで月5万円稼ぐのが難しい理由と、私が実際にどうやって月5万円以上(現在は月50万円)稼げるようになったのか、そして主婦が在宅ワークで稼ぐコツについて解説します。
在宅ワークで稼ぎたい初心者や主婦の方は、ぜひ参考にしてください!
在宅ワーク初心者が稼げない理由


在宅ワークを始めた人が突きつけられる現実。それは月5万円以上稼ぐのが難しいということです。
2012年に厚生労働省が発表した「在宅ワークの実態」によると、在宅ワークの平均的な月収は「5万円以下」が最も多く、27.7%となっています。
厚生労働省:在宅ワークの実態
ただ、このグラフを見ると、10万円以上稼いでいる人が半数以上いますよね。
実はこの調査の対象の56%が男性で、41%が50代以上、専業ワーカーが全体の70%程度含まれているため、「在宅ワークで働く主婦の収入」の実態とはかけ離れているように思います。
2019年に実施されたこちらの調査結果の方が実態に近いのではないでしょうか。
【働き方改革・実態調査】副業している1000人に聞いた収入事情と満足度
主に在宅でできる副業をしている1,000人を対象にアンケートを行った結果、約85%が月収5万円以下となっています。
なぜ在宅ワークで月5万円稼ぐのは難しいのでしょうか?
その理由を、初心者にもできる代表的な在宅ワークを例に解説していきたいと思います。
①内職の場合:
シール貼りや袋詰めなど、初心者でもできる内職はたくさんありますが、内職は単価がとても安いです。やればやるだけ稼げますが、単価がとても安く、1点で0.5円〜1円が相場です。
例えばシール貼りは、慣れると1時間で200枚くらい貼れるようになりますが、単価1円だったとしても時給200円です。
時給200円だとして、月5万円稼ぐためには250時間、1日約8時間の労働が必要となりますが、主婦が在宅ワークで1日8時間の労働時間を確保するのは難しいです。
②データ入力の場合:
データ入力の単価の相場は、1文字0.1~1円と言われていますが、実際の求人や案件募集では1件10〜50円ほどが相場です。データ入力も単価がとても安いです。
例えば、クラウドワークサイトで多く募集されている、ネットショップの商品ページの登録は1件40円程度ですが、どんなに作業に慣れても、1件20〜30分はかかります。
月5万円稼ぐためには月に1250件、1日に42件の商品登録を行う必要があります。1件20分で登録できたとしても毎日14時間作業をする必要がありますので、現実的ではありません。
③ポイント活動(ポイ活)の場合:
ポイ活は、主にポイントサイトに登録してポイントを貯めます。単価がとても安いので、複数のサイトに登録しないと稼げません。
たとえば、1回10ポイントのアンケートや広告クリックを1時間に30回おこなうと、300ポイント。1ポイント1円換算の場合でも、時給300円。月5万円稼ぐためには167時間、1日約5.5時間の労働が必要となります。
また、ポイントには、キャッシュレス決済やクレジットカードを利用することで貯まるものもあります。
還元率は0.5〜7%で、たとえば楽天カードを使って楽天市場で買い物をすれば3%のポイントがもらえます。楽天市場は1ポイント1円なので、ポイントだけで月5万円稼ぐためには160万円以上の買い物をする必要があります。
④アンケートモニターの場合:
アンケートに答えるだけなのでとても簡単ですが、Webで行えるアンケートだけを行う場合は、単価が安いです。
アンケートは1問10〜150円ですが、単価が高くなると設問が多く、回答に時間がかかります。
1問10円のアンケートで月5万円稼ぐためには5,000問、1日167問のアンケートに回答する必要があります。毎日167問回答するのも大変ですが、それ以前に回答できるアンケートがそんなにありません。
アンケートには、座談会や会場調査、商品モニターなどの高額案件もあり、1件の単価は5,000円〜2万円ほどになりますが、案件が少なく非常に人気のために倍率が高くなります。平均すると倍率は20倍程度。
1つのアンケートサイトで募集される高額案件は月に5件ほどですので、当選して参加できるのは数ヶ月に1回程度となります。
⑤メルカリの場合:
不用品を販売するなら、今はメルカリが一番じゃないでしょうか。家にある不用品をかき集めて出品すれば、単発で5万円は稼げるかもしれません。
ただ、ご家庭によって売れるものの数は異なりますし、不用品は無限ではありませんので、継続できる仕事にはなりません。
不用品販売でメルカリに慣れたら、出品代行の仕事も受けることができそうですが、メルカリは「出品者とは別の第三者の商品を代理で出品すること」を禁止しています。
⑥Webライターの場合:
在宅ワークとして近年やけにネット上でおすすめされている「Webライター」。稼げる人もいれば、全く稼げない人もいます。
Webライターは単にデータを入力するのではなく、テーマに沿った記事を決められた文字数で書く必要があります。
初めてWebライターとして活動する場合は、1文字0.5円から1円案件がほとんどです。2,000文字書いて1,000円。その2,000文字を書くためには、リサーチしたり校正したり修正したり。初心者では3時間〜1日かかると言われています。
月5万円稼ぐためには10万文字、1日3,000文字以上のライティングが必要となりますが、慣れれば実現可能です。
ただ、1日3,000文字以上の記事を書けるようになるには、単価の安い案件を取り、ひたすら数をこなしてライティングの質とスピードを上げていかなければならず、この段階で挫折してしまう人が多いというのが現実です。
⑦ブログの場合:
ブログでは、アフィリエイト(成果報酬型広告)と呼ばれる仕組みを利用して収益を得ます。
アフィリエイターを対象におこなった「アフィリエ イト・プログラムに関する意識調査 2022」によると、1ヶ月のアフィリエイト収入は、77.2%が5万円以下となっています。
ブログで収益を出すには、ただただ日々の出来事を書いて広告を貼るだけでは難しいです。
多くの人にブログに興味を持ってもらい、その上で広告をクリックしてアフィリエイト商品を利用してもらうためには、SEOやライティング、コンセプトや集客など、収益化するための知識を学ぶ必要があります。
ブログ初心者でも始められますが、収益化するには知識と時間が必要です。
私が在宅ワークで稼げるようになった方法とは?


今では在宅で物販を行いながら情報発信をしてマイペースな生活をしている私ですが、在宅で稼げるようになるまでには、多くの紆余曲折を経験してきました。
在宅ワークを始めたきっかけは、夫の自営業を手伝う傍で、少しでも家計の足しにするためでした。
パソコンはそこそこ使えたので、ノウハウを買ったり、情報収集をして調べながらやってみたり、コンサルティングを受けたり。
- ポイ活
楽天ポイントを貯めまくりました。銀行やクレジットカード、ひかり回線や携帯などを楽天に統一し、買い物は楽天市場で。結構がんばりましたが、多い年でも1年で3万円くらいでした。
その他、ポイントタウンに登録して地道にアンケートに答えたりメールをクリックしたり。
こちらもがんばりましたが、1年で1万円くらいでした。
- アフィリエイト
雑記ブログを作って、便利グッズなどを紹介しました。楽天アフィリエイトやA8.netを利用していましたが、ブログの知識がなさ過ぎてアクセスが稼げず、モチベーションが保てなくて更新を断念しました。
500円くらい稼げたかも(^^;;
- インスタキラキラ女子
インスタでよく見かけるキラキラ女子になって、自分に憧れる人にコンサル商品を販売しようというスキームでした。
そのコンサル商品は、「あなたもキラキラ女子になって稼げる」という内容で、自分が購入したキラキラ女子になれる方法を、そっくりそのまま売っていく、という、今思えば中身のない内容です。
インスタの仕組みや、自分はインスタが好きではないということがわかったので、勉強になりました。
- Webライター
クラウドワークスに登録して、書けそうな話題のものに挑戦してみました。
文章を書くことは苦ではなかったので、問題ないと思っていたのですが、かかった時間に報酬があまりにも見合わず、時給換算すると300円・・・がんばっても月1万円も稼げませんでした。
結構な金額と時間を費やしましたが、どれも家計の足しにできるほどの成果は出ませんでした。。。
それでも、それぞれで経験したことや学んだことは今でも役に立っていますので、全てが無駄だった訳ではありません。
今思えば、継続できなかったのが一番の敗因だとわかりますが、当時はもっと稼げる仕事があるはずだと思い、手当たり次第に挑戦していました。
どうやったらちゃんと稼げるんだろう・・・と迷子になっていた頃に出会ったのが「在宅物販」です。
在宅物販で行うのは、在庫を持たずに売れてから仕入れる販売スタイルです。


すでに売れ残った在庫を抱える経験をしていたので、在庫を持たずに売れてから仕入れるなんて、まさに神!
実在する物を売るので、キラキラしてなくてもあやしくない!^^
1日1〜2時間のスキマ時間を利用してコツコツと続けたら、半年で20万円の売り上げを上げることができました!


- 在宅ワークでパート代以上は稼ぎたい
- 長く続けられる仕事を探している
- 1日1時間程度のスキマ時間しか仕事ができない
- 実績や経験がない
- スキルを身に付けたい
- 安全・健全で稼げる仕事を探している
- 人に喜ばれる仕事がしたい
在宅物販を始める方法
商品を販売する仕事なので、実績や経験は不要。やり方を学べば誰にでもできます。
とは言え、何をどこで販売すればいいのか、どこから仕入れるのか、どうやったらお客さんに買ってもらえるのか、初めての場合はわからないことだらけですよね。
具体的にどうやったら在宅物販を始められるのか、知りたくないですか?
今回、現役で在宅物販で稼いでいる主婦の私が、主婦目線で初心者向けに無料セミナー映像を作成しました。
このセミナー映像では、在宅物販がどういうビジネスなのか、また、在宅物販の流れと具体的な作業量、成功するためにどんな知識が必要なのかを知ることができます。
1本目の映像はたった7分の長さですので、スキマ時間で視聴できます。もちろんスマホでも視聴できます^^
↓こちらでセミナー映像を無料配布していますので、あなたもぜひ視聴してください!
主婦が在宅ワークで稼ぐ6つのコツ


主婦が在宅ワークで稼ぐときの一番のネックは、「限られた時間」ではないでしょうか。
現代人のスキマ時間は、1日平均1時間9分だそうです。(参照:PRTIMES)
その限られた時間で稼ぐために、ぜひ次の6つのコツを意識してみてください。
コツ1:継続できるものを選ぶ
「継続」。これは、私が身をもって経験した、成功するためにとても重要な要素です。
でも、自分が好きではないことや苦痛に思うことは、いくらがんばっても続きません。そして何が好きなのか、何が向いているのかは、実際にやってみないとわからないこともあります。
自分にできるかどうか、ではなく、やってみて嫌いじゃなければ、結果が出るまでがんばってみましょう。
コツ2:安全なものを選ぶ
副業や在宅ワークの中には、あやしい詐欺まがいなビジネスの罠も潜んでいます。
一番あやしいのは、稼ぎ方が簡単すぎるもの。「毎日5分で月収〇〇万円」「1クリックですぐ〇〇万円」など、誰でも高収入が狙えそうな言葉には要注意です。
スマホでぽちぽちするだけ、毎月配当がもらえる、など、そんなおいしい話はない!と思いましょう。
コツ3:拘束時間がないものを選ぶ
コロナ禍以降、在宅でもできるコールセンター業務が増えました。時給勤務のケースが多く、収入は期待できますが、PCにログインしている時間で時給が発生します。その場にいるか確認するため、モニターONで確認する企業もあります。
家族や自分の体調、学校行事などに合わせて仕事量や時間を調整できるのが、在宅ワークの最大の利点ですが、時給で支給されるような拘束時間が発生する仕事では、主婦が在宅ワークをする利点が失われてしまいます。
そして時給で働くということは、働いた時間以上に稼ぐことはできません。
コツ4:相談できる人を持つ
在宅ワークは孤独な作業が多くなります。初めての仕事では、わからないこともたくさんあります。
在宅ワークを継続するためにも、相談できる人を持ちましょう。
コンサルティングやコーチングの先生、コミュニティやサークル、オンラインサロンなどの仲間を持つことで、困った時やくじけそうな時にきっと力になってくれます。
相談できる人が「いる」のと「いない」のとでは、継続率が大きく違います。
コツ5:専門知識やスキルを身につける
在宅ワークで稼ぐ最短の方法は、専門知識やスキルを身につけることです。
Webデザイン、動画編集、語学などのスキルを磨くのもいいですし、ブログや物販、アフィリエイトであれば、知識を学ぶことである程度収入を狙うことができます。
独学でも、昨今ではネット上に情報がたくさんありますが、ネット上で見つかる情報は、どうしても一般的なレベル程度のことしか学ぶことができません。
本当に知りたい重要なことは、無料では公開されていません。
無料の情報を集めて自分でやってみてトライ&エラーを繰り返して成功に近づくか、有料の情報やサービスを利用して最短で成功するか、のどちらかではないでしょうか。
時は金なりといいますので、必要であれば、自分への投資として有料の教材やスクールを検討してみてください。
コツ6:ビジネスの意識を持つ
在宅ワークの場合は自宅で仕事をするので、ビジネスという意識を持つのが難しい場合もあります。
たとえどんな在宅ワークでも、お金を払ってくれる人がいるということは、立派なビジネスです。
社会人として最低限のルールとマナーはもちろん守るべきとして、自分の目の前の作業をこなすだけではなく、仕事をくれたクライアントや、その先の顧客の存在を意識しましょう。
そうすることで、どんな仕事でも次に繋がっていきます。
まとめ


例えばデザインができる人であれば、バナーやWebサイトの制作をして稼ぐことができます。
語学が得意であれば翻訳やオンラインレッスンをしたり、自宅で子供向け英語教室などもできそうです。
でも、「自分には何もない」という人でも0から在宅で稼ぐことが可能なのが「在宅物販」です。
yaccoだからできたんでしょ?ということではなく、学べばあなたにもできます。
まずは無料セミナー映像で「在宅物販」について学んでみませんか?
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