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中国輸入の送料を安くする方法3選!初心者におすすめの配送方法はこれ!

🔰うさこ

「国際送料って、高いよね?」
「せっかく安い商品を見つけても、利益が出ないのでは?」

中国輸入ビジネスを行うにあたって、必ず必要となる経費が国際送料です。

国際送料がどれくらいなのか?

安くする方法はないのか?

今回は中国輸入における国際送料の概要と初心者におすすめの配送方法をご紹介していきます。

yacco

中国輸入の場合、国際送料以外にも関税などの経費がかかりますが、ここでは国際送料に焦点を当ててお話ししますね。

目次

中国輸入における国際送料と計算方法

中国から日本に荷物を送る方法は、航空便か船便となり、それぞれ送料の計算方法が異なります。

航空便

航空便の場合、国内と同じく重さまたは大きさのどちらか金額が高い方が採用されます。

実際の送料は、利用する配送業者や輸入代行業者によってレートが異なります。

容積重量=荷物の大きさと重さ、どちらを採用するかを決めるために、大きさを重さに換算したもの。
実重量=梱包を含めた実際の重さです。

段ボールの縦・横・高さの3つをかけて6000(配送業者による違いがある)で割った値が容積重量になります。

容積重量(kg)=縦(cm)× 横(cm)× 高さ(cm)÷ 6000

例えば40x30x20cmの箱を送るとします。国内では、100サイズと言われる大きさです。

この場合、容積重量は40x30x20÷6000=4kgとなります。

送料の一例です。配送業者によって変わります。
  • 荷物の総重量が3kgの場合→165元
  • 荷物の総重量が5kgの場合→190元

となります。

船便

船便の料金は各代行会社によって異なります。

船便は大きく混載便(LCL)とコンテナ便(FCL)の2つの種類に分けることができます。

  • 混載便(LCL)
    LCL とは「Less than Container Load」の略で、混載便と呼ばれます。複数の荷主の荷物をまとめて一つのコンテナに詰めます。
  • コンテナ便(FCL)
    FCL とは、「Full Container Load」の略で、コンテナを1つ貸し切って荷物を配送先まで送る方法となりますが、コンテナ1つを借りて商品を発送するくらいの荷物量が必要です。

初心者でFCLを利用することはあまりないと思いますので、LCLの料金について一例をご紹介します。

送料の一例です。配送業者によって変わります。

LCLの場合、m3単位で送料が設定されています。

容積重量で換算すると、1m3は100x100x100÷6000=166.66kgなので、この例で計算すると、1kgで約11.4元ということになります。

航空便と船便のメリット・デメリット

航空便

  • メリット

配送業者によって違いはありますが、最短4日ほどで届くスピードの速さ。発送の1-2日後に日本の税関さえ通過すれば、あとは国内配送なので1日か2日です。

  • デメリット

船便に比べると、配送料金が高めです。さらに気圧の関係で破裂する危険性が高いため、液体やガス、電池などは航空便で送ることができません

船便

  • メリット

航空便に比べると、配送料金が安いです。まとまった個数を送る場合は断然お得です。また、航空便では送ることのできない液体やガス、電池などが入った商品を送ることができます

  • デメリット

届くまでに時間がかかります。2-3週間は必要なので、計画的に仕入れる必要があります。

送る商品や配送業者によっては船便の方が早い場合もありますし、航空便の方が安いケースもあります。

中国輸入の国際送料を安くする3つの方法

船便をうまく使う

船便では、先述の通り届くまでの時間はかかりますが、数量が多い場合には送料を安くすることができます。

最初は大量に仕入れることは避けたいので、売れ筋商品ができてきたら船便を検討するといいでしょう。

でも届くまでに時間がかかり、せっかく売れ始めたのに商品が届かないというケースは避けたいですね。

例えば航空便である程度発送してしまって在庫を補充し、その間に船便でまとめて送る、など、配送方法を固定せず、臨機応変に船便を活用するのがいいと思います。

まとめて発送する

船便で送るほどの数量でなくても、航空便でも荷物はまとめて送ったほうが単価は安くなります。

例えば先ほどの航空便のレートの一例で見ると

1kg送った場合は1kgで100元ですが、5kg送ると、1kgで38元となります。

小さくて軽い商品を扱う

最初に計算方法でご説明しましたが、容積重量か実重量で国際送料が決まります。

航空便でも船便でも、小さくて軽い商品のほうが送料を抑えることができます。

数種類の商品を取り扱う場合には、大きくて重い商品と同梱で小さくて軽い商品を入れれば、その小さくて軽い商品分くらいは送料を浮かせることができると思います。

まとめ:初心者におすすめの配送方法はこれ!

さて、今回は中国輸入ビジネスの国際送料についてお話ししましたが、初心者には、中国輸入の代行業者を使うことをおすすめします。

なぜなら、代行業者であれば輸入に必要な手続きを全て行ってもらえるからです。

航空便でも船便でも、どうやったら安く送れるかを相談できますし、基本的には配送方法を指定すれば、あとは全ておまかせなので楽だし安心です。

また、多くの代行業者は、独自の配送レートを持っており、相場より安く送ることも可能です。

番外編:中国輸入で国内の配送料を安くするには

国際送料については上述の通りなのですが、みなさん、その後の国内の送料はちゃんと計算されていますか?

自宅に船便で安く送ったとしても、そこから顧客の元やFBAなどの倉庫に送る場合の国内送料、結構高いと思いませんか?

中国輸入ビジネスで代行業者をおすすめする理由のひとつでもありますが、国内送料を安く抑える方法を2つご紹介して終わりにしたいと思います。

  • 顧客に直送する

私も行なっている無在庫物販では、商品を代行業者から直接航空便で送ることができます

送料は1kg50元くらいで送ることができます。

約1,000円ほどですが、国際送料+梱包+発送業務+国内送料だと考えると、お得ではないでしょうか^^

顧客に直送すると、関税も抑えられて一石二鳥なのです。

  • FBA直送にする

在庫を持ってAmazonで販売する場合は、代行業者から直接AmazonのFBA倉庫に送るオプションがあります。

指定のバーコードなど、必要なものを代行業者に渡せば、商品はそのままFBA倉庫に到着するので、国内配送料が必要ありませんね。

yacco

中国ビジネスに必要な経費は送料だけではありませんが、国際送料の種類や違いを把握して、少しでも送料を安く抑えたいですね^^

このブログは、まずは在宅ワークで0→1を達成するため、みなさんが月5万円稼ぐことを目指しています。わからないことや聞いてみたいことなど、お気軽にご質問ください。

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